天穂のサクナヒメ 感想
アクション90点、BGM95点、シナリオ70点、グラフィック80点、システム85点の神ゲーだった。厄災の黙示録とかいう無双なんだから無双らしくて当たり前だろとかいう謎の擁護されてるゲームとは違う。
まずは稲作パートから。
これがよくできてる。試行をするには長すぎず、悩むには短すぎない。
それぞれの季節で水の温度と量、天候、肥料、雑草や虫と考えるのはこれだけと要素は少ないものの量を取っても10%と20%で結果がまた変わってくるし肥料もどうやら上げ続ければいいというものではないらしい。
とはいえ適当に毎年中干しして水もそれなりにして肥料は常時マックスみたいな感じでやってもちょっとずつ成長していくのでへたくそでもなんとかなる優しい仕様。
戦闘についてはDMCほど激しくはないけど難易度は稲作でいくらでも下げれるので優しめ。というか明らかにステータスがあってないとめちゃくちゃ痛かったりそもそもダメージが1しか入らなかったりとその辺はRPGしてる。
モンハンとかみたいにちゃんと攻撃に対処しないと死ぬタイプのアクションではなくどちらかというと無双寄り。ただ無双と違ってどの技をセットするかとか必殺ゲージの管理なんかもあるので脳死でボタンポチポチしてブッパするわけではない。ちゃんとリソースの管理なんかの要素があってゲームしてる。
BGM、グラフィック、システムに関しても文句なし。BGMはステージや雰囲気にあっているし(死んだ飼い猫の声に似た音が入っててめちゃくちゃビビったけど)、グラフィックもうまくデフォルメされてて合ってる。UIも問題ない。
シナリオは…まぁ唯一こんなもんかなという程度になってる。ある程度予測がつく内容でチープさが残る。まぁ同人サークルだった(現在進行形で同人サークル?)のゲームなんかそんなもんだよなと言う気もする。
至高のアクションゲームであるクロワルールシグマもVITAやPS4に移植されたがメインシナリオははっきり言ってクソ。というかあってないようなものだった。どっちがいいかと言われるとサクナヒメだがまぁだいたいそれと似たような感じ。
クリアして1か月以上経ったがやっと書けた。雑だけどまぁ個人的なメモの意味合いが強いからしゃあない。
最近ちょっといいことがあって気分がいい。鬱病も治ったしそろそろRFA再開したいね。